2010年9月分の撮影用時刻表です。
先月からの主な変更点は、神戸-鹿児島線就航(スカイマーク)ですね。

・定期便が時系列に記載された撮影用の時刻表です。チャーター便は未記載です。
・OAG( Official Airline Guides )風に表記してあります。
・確認はしていますが誤記の可能性もあります。あらかじめご了承ください。
・この時刻表は撮影・見学用です。搭乗する際は必ず航空会社の時刻表を参照してください。
・Not for real boarding use.

2010 年 9 月 1 日～2010 年 9 月 30 日まで有効です。
広島空港 HIJTimetable201009.pdf ( 12.6KB )
神戸空港 UKBTimetable201009.pdf ( 10.8KB )

ワタクシ、飛行機は好きだけど、空港という空間も大好きです。

旅への出発口であって、人がたくさん行き来して、おみやげ屋が賑やかで、その地域の絵や置物で特色を出している館内。
そして明るい笑顔で迎えてくれる航空会社のカウンター、ちょっぴり緊張感のある手荷物検査、いつもあわただしく見える搭乗口のスタッフ。
エプロンで作業をする地上スタッフ、到着機を取り囲むように配置された各種作業車、コックピット内に見えるパイロット。
空港の周りの景色、様々なアプローチ方法、空港ごとに特徴のある航空管制。

そんな魅力ある空港も、世界に目を向けるといろんな空港があるようで、そんな驚きの空港を紹介するのがこの本。
著者はこれまでに500カ所以上の空港を訪れたという、航空写真家のチャーリー古庄さん。

この本では、滑走路が砂浜だったり、滑走路エンドに岩山が鎮座していたり、滑走路が12度の下り坂になっているなど、日本では考えられないような空港が写真と共に数多く紹介されています。

海外ということでおいそれと行くことが出来ない空港もあるので、まずはこの本で遠い異国の空港に思いを馳せるというのはいかがでしょうか。

LOTポーランド航空がチャーター機としてやってきた日。
この日は快晴。気温も32度まで上がり、撮る方も大変。ひたすら汗、汗、汗。
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2010年10月末で事業撤退となる日本航空の貨物専用機。

写真はベアメタルカラーのB767-300F/ER。
なかなかこれを見る/撮る機会がなかったものの、この日は早朝からの出撃が功を奏して(?)、撮ることが出来ました。
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http://www.ana.co.jp/dom/promotion/hij_tak-zoubin/
2010年10月31日から広島-羽田線が増便され、9往復/日になります。
北京・上海路線を増便する予定だったものの中国側の発着枠に空きがないため、国内線に振り分けるようです。

ANA996 広島1300-羽田1420
ANA995 羽田1330-広島1500
テンポラリー増便な感じの便名ですね。

2010年10月末で路線廃止が決定している、日本エアコミューターの広島西-鹿児島のログです。

この時のフライトは珍しく広島西のRwy04から離陸。広島市上空を旋回してから広島湾上空へ。
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この日は、空もどんより。
いい絵は期待できないなと思い、いろいろと場所と構図を変えながら、どういう写真になるかの試し撮り。

そんな中、Rwy28へタキシングしてきたのがこのコンチネンタル機。

「あれ？コンチネンタル機ってこんなに寸胴だったっけ？？？」
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立派なウィングレットを装着した機体。

写真のBoeing 767-300ER型に付けられたウィングレットは高さ約3.3メートル。
ボーイングの飛行機はウィングレットにかなり存在感があります。
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http://www.jal.co.jp/domtour/shunkan/course2010/239/
9月末の退役が迫っているMD-81型の引退記念チャーターフライトが登場しました。

今回は、関西→隠岐→新千歳という普段にはないルートをMD81チャーター機で飛びます！
そして隠岐空港では、制限区域内からMD81機体撮影会があり、そしてローパス・ゴーアラウンドのデモンストレーションフライトといった普段では絶対に見られない内容が盛り込まれています！

そして新千歳では運行乗務員たちのトークイベントが開催されます。
去りゆくMD81のエピソードなどがたくさん聞けそうです。

今回は(羽田)→関西→隠岐→新千歳→羽田/関西という時計回りルートのA班と、羽田/関西/伊丹→新千歳→隠岐→関西→(羽田)という反時計回りのB班の2行程から選択可能。
宿泊は両班とも千歳/札幌近辺のホテルになります。

日程は9月19日(日)からの2日間。
申し込みは8月10日(火) 14:00から!!

今年も刊行された「日本の旅客機」。
国内のエアライン(定期路線を持つエアライン)が使用している機材を紹介している本です。

ご存じの通り、航空業界はフリート再編の流れがあり、燃費の悪い機種は次々と燃費の良い一回り小さな機種への移管が進められています。
飛行機の代名詞だったジャンボ機ことボーイング747型も日本航空、全日空共に2010年度中に全機退役の予定。

本書(2010-2011年版)にはまだジャンボ機のページはあるものの、この次か、さらにその次くらいには、中型・小型機がほとんどのページを埋め尽くすようになることが予想されます。

迫力のある大型機が姿を消すのは淋しいものの、そういった時代の流れを見ることができるのも、毎年刊行されるこの本のいいところかも知れません。

乗客の搭乗が終わり、エンジン始動の儀式(?)を終えて、タキシングを始めたサーブ。
この日は地上スタッフが「ご搭乗ありがとうございます」の横断幕を持ってお見送り。
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新千歳空港ターミナルビル内にあるホテルコムズ。
窓が駐機場に面しているため、部屋からの眺めがこんな感じになります。
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http://www.hij.airport.jp/
広島空港ホームページに、エプロンの様子を写したWEBカメラが設置されています！

カメラの設置場所はスポット7の搭乗口あたりでしょうか…？
これを書いている21時前で、A320と思われる機体の鼻先と、搭乗橋に隠れてほとんど見えない機体(チャイナエア？)が確認できます。

はっきり言って、カメラの取り付け位置がよろしくない！！
でも、天気なんかはこれで確認ができるかも。

これを撮ったのは3連休初日。梅雨明け初日。
前日までのぐずついた天気と豪雨が嘘のようにカラリと晴れ渡った日。

東風が吹いていたのでRwy10エンドでカメラを構えていたものの、やはり暑い。とにかく暑い。
暑いけど、これなら着陸機と夕日を絡めた写真が撮れると期待していた。だけど…
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この機体を見るまで、こういう航空会社があることを知らなかった ^^;

展望デッキから、はるか遠方に見えた機体をみながら、見慣れないデザイン…特別塗装機か？なんて思いながら見てて降りてきたのが、このエアプサン。

アシアナ航空系列の格安航空会社。
日本には福岡と関西に定期路線を開設したので、知名度もある程度は上がってきているのかも。
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2010年8月分の撮影用時刻表です。
今月の話題は、ANA沖縄便増便、チャイナエアの日曜増便(復活)と、神戸空港のスカイマークによる沖縄便増便ですね。

・定期便が時系列に記載された撮影用の時刻表です。チャーター便は未記載です。
・OAG( Official Airline Guides )風に表記してあります。
・確認はしていますが誤記の可能性もあります。あらかじめご了承ください。
・この時刻表は撮影・見学用です。搭乗する際は必ず航空会社の時刻表を参照してください。
・Not for real boarding use.

2010 年 8 月 1 日～2010 年 8 月 31 日まで有効です。
広島空港 HIJTimetable201008.pdf ( 12.2KB )
神戸空港 UKBTimetable201008.pdf ( 10.8KB )

JALの機材売却のニュースが流れていました。
売却対象となっていた機種のひとつがA300-600R。

このA300-600Rという機体。
飛行機撮りの中でも、積極的に撮られる機体ではなく、あまり話題にのぼらない機種という印象。
特別塗装機に選ばれることが少なかったのも原因かも。(でも、松井ジェットはこれでしたね)

そんなA300-600Rには、あまり気がつかないひとつの特徴があります。
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2010年、各地に被害をもたらした梅雨もそろそろ明けます。

梅雨時はカメラを持って空港へゴー！ってのが結構億劫な時期でもあるけど、それを乗り越えて空港へ出向くと、晴天時とは違う風景を見ることができる穴場な時期でもあります。
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雨の降り続くこの季節、飛行機を撮るのも一苦労な季節。
雨の撮影でつらいのは、機材が濡れること、傘を差すとレンズを振りにくいし水平がずれること、人が少なすぎて淋しい撮影になること。

飛行機写真は青空をバックにした写真が一番いいとは思うものの、雨の日にしか見られない風景を求めてカメラを持ってお出かけ。
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飛行機を降りてから、ランプバスでターミナルビルへ移動中に車内から撮った一枚。

この写真を撮りながら、あることに気が付いた。
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