雨の降り続くこの季節、飛行機を撮るのも一苦労な季節。
雨の撮影でつらいのは、機材が濡れること、傘を差すとレンズを振りにくいし水平がずれること、人が少なすぎて淋しい撮影になること。

飛行機写真は青空をバックにした写真が一番いいとは思うものの、雨の日にしか見られない風景を求めてカメラを持ってお出かけ。

雨の日の代表風景といえば「ベイパー」。
実際には、雨が降っているときはそれほど発生せず、雨上がりで湿度が高～い時に発生するような気がする。

このときもベイパー狙いで出撃したものの、シトシト雨での撮影となりベイパーは現れず。
機種によっても出やすい/出にくいがあって、出やすいのはMD-90やB737で、写っているA319はあまり出ないかも。

しかし、これまでに撮った写真を見返して思ったけど、自分とベイパーの相性は非常に悪い。
霧はいくらでも出るのにね。