空港で働いている人達の中でも、見てて楽しいのはやはりマーシャラー。
でも、このマーシャラーの誘導業務も、一部の空港では赤外線レーザーを使ったVDGS(Visual Docking Guidance System)と呼ばれる装置に置き換わっているようです。
マーシャラーがいなくなるのは相当先でしょうけど、見られなくなるのは淋しいですね。

2009年秋に広島市内へ引っ越して、広島空港まで片道1時間が掛かることに。
家からだとタワーもATISも受信できないので、使用滑走路も判らない状況。滑走路が判らないと狙いたい絵も定まらないから、持っていくレンズも定まらない。
今後は定番な構図の写真が増えそうな雰囲気です。。。

http://www.jal.co.jp/domtour/shunkan/course/421/
またまた日本上空滞在旅行の新商品が登場しました！
今回は短いルートが多いため、より修行のためのコースになっているかも知れません。
1～2月出発は羽田-伊丹-出雲-隠岐-出雲(宿泊)-伊丹-隠岐-伊丹-但馬-伊丹-羽田で10レグ。
3月出発が羽田-伊丹-但馬-伊丹-福岡-出雲(宿泊)-隠岐-出雲-伊丹-隠岐-伊丹-羽田という11レグ。
隠岐に1日で2度飛ぶ(しかも別ルートで！)構成です。
東京発と大阪発があります。大阪発は最初と最後の羽田往復が無いルートです。
サーブ340に揺られながらのローカル空港の旅。眼下のいろんな風景も楽しめそうですね。

http://www.ana.co.jp/dom/airinfo/timetable/
ANAの2010年2月1日～3月31日の時刻表を見ると、広島-那覇線が増便されていました。
　　ANA977 広島12:15-那覇14:10 (76P)
　　ANA978 那覇14:50-広島16:30 (76P)
該当の機材は、2009年9月まで 羽田→広島→新千歳→広島→羽田 という機材繰りだったもの。
この機材は新千歳線廃止後、これまで新千歳を往復していた約5時間、広島のエプロンに置きっぱなしになっています。
置きっぱなしにするくらいなら那覇へ飛ばそう、という機材繰りのようですね。

ひとつ前の写真と同じ場所から、明るい時間帯に撮ったもの。
この日はRwy26への着陸でしたが、Rwy08に降りる場合はここの上空を降りてゆくはず。
それもなかなか面白い絵になりそうなので、風向きの合う日を狙ってまた遠征に行きたいですね。

昼間は逆光気味の太田川放水路横からの撮影も夕方になればこの通り。
まぁ順光というよりは、西日がギラギラって感じですけどね。

http://www.jal.co.jp/domtour/shunkan/course/342/
今度の旬感旅行は2日間で日本を一周する空の旅です！
気になる路線は、羽田-新千歳-福岡-那覇(宿泊)-松山-伊丹-羽田という6レグ。
グルリと日本列島を一周ですね。
各空港では、観光する時間はちょっと厳しいものの、展望デッキなどから写真を撮るにはそこそこの時間がありそうです。
起点の羽田が午前9時までの出発便で新千歳に向かうため、広島から参加するには前泊(もしくは夜行バス)の必要がありそうですね。
旅行代金は76800～(日程によって変わります)。

高松空港の滑走路の延長上、約4km西にある高山航空公園。
こんなアングルで滑走路を見渡せる空港って日本じゃここだけじゃないでしょうか？

前輪が半分隠れていることから判るように、空港ってのは完全な平坦ではありません。
ここ( ターミナルビル正面 )は離着陸機を撮るにはベストポイントなんですが、駐機しているヒコーキは盛り上がった滑走路に隠れてしまうという難点もあったりします。

仙台空港から広島空港までの飛行ルートをGPSロガーで採ってみました。
ついにログを採りながらホールド(上空待機)しました!!
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神戸空港への着陸はRwy09/27ともに西から進入します。そしてその時に見えるのがこの明石海峡大橋。
タッチダウンポイントまであと9マイル。

誘導路から滑走路へ進入して、一旦停止。
管制からこれが指示される場合、以前はTaxi into position and hold. って用語が使われていましたが、3年ほど前からLine up and wait. というシンプルなものに変わっています。
トラフィックの少ない広島空港ではあまり使われませんけどね。

1時間近い飛行を終えたQ400。
ヒコーキを間近で撮る機会を与えてくれるので、タラップを使う機種は貴重です。

離陸直後に機体の中へ格納される車輪。
車輪を格納する扉が開き、車輪が根本から折れて格納され、再び扉が閉まる。
この一連の流れは、変形ロボットアニメのようでなかなか面白いです。

毎年恒例となった初日の出フライトが発表されました。
■JAL 2010 初日の出 初富士フライトhttp://www.jal.co.jp/domtour/hatsuhinode2010/
・成田国際空港発コース 48000～(2名分)
・羽田空港発コース 56000(2名分)
・関西国際空港発コース 50000(2名分)
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■ANA 2010年 元旦初日の出フライトhttp://www.ana.co.jp/dom/promotion/hatsuhinode2010/
・羽田空港発コース 60000(2名分)
・関西国際空港発コース 80000(3名分)～
出発空港はいろいろと増えましたが、JAL側で昨年あった成田空港の格納庫見学のオプションはなくなってますね。
代わりと言ってはナンですが、成田山初詣や住吉大社への無料バス運行など、わりと一般向けな内容になっている気がします。

2009年6月にCAT-IIIaからCAT-IIIbへ格上げした広島空港のILS。
普通の人が見たら、滑走路延長工事に見えるんでしょうけど。

これはクラシックジャンボ退役ツアーで、ジャンボに乗り込む直前に撮った一枚。
この日はジャンボ優先だった(？)ためか、上空で大回りを指示されてしまったB737。
大勢のギャラリーの中での訓練もなかなか大変だったことでしょう。お疲れ様でした。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200911130041.html
通年の旅客数が300万人を割り込む可能性も。

第2ターミナルに並ぶANA機。
5機すべてが同じ機種で並ぶと、垂直尾翼がキレイに整列しますね。

滑走路の延長線上に夕日が沈むこの時期に合わせて中央森林公園の閉門時間が延長されました。
通常の18時閉門なら撮ることができない夕日と絡めた写真も、お陰さまで時間を気にすることなく撮影可能。
とは言え、ヒコーキと夕日が重なるのは運次第。来年もぜひとも閉門時間を延長して欲しいですね。