少し涼しくなってきた時期に撮った夜の離陸風景。
トリプルセブンは離陸後すぐに低い雲の中へと消えていった。

今回の成田遠征でぜひとも撮りたかった FLY! パンダ。
着陸時は滑走路に嫌われて撮れず、駐機は場所が悪くて撮れず、離陸を待っていたらすっかり暗闇に。
ISO1600で1/8シャッター。やっぱり高感度撮影に強いカメラが欲しいな～。

一つ前の写真の30秒ほどあと。大きく旋回してファイナルアプローチへ。
CAT-IIIaの人工地盤やタキシングを始めたアシアナのB767、手前に山陽道 河内ICが見える。

高知空港は、滑走路の端から進入灯が伸びていて、その先に公園が整備されている。
この、撮影をしなさい、と言わんばかりの公園のロケーションに感激　＾＾；

いつもは地上から眺めているビジュアルアプローチ。空から見るとこういう眺めだったのかー。
プッシュバックをしているスタアラ塗装のアシアナ機が見えますね。

滑走路がこの位置なら夕日をバックにした写真は簡単そうって思ってたけど、これが以外に大変。
トラフィックが途切れるし、太陽と飛行機がいい位置になかなか来ないし、太陽の沈みは速い。
そして、撮るとゴースト( フレア？ )に悩まされる…

夕日を正面にして着陸するA300-600R。
夕日は、いつもとは違うメタリックな質感を見せてくれる。

多くの機種に装備されるようになったウィングレット。
物珍しさこそ、なくなりましたがやはり翼の先端までキリリと引き締まった感じがあるこの姿はやっぱり好きです。

香港航空のチャーター機が広島へ。そのスポットインを山の上から撮影。
暗いし、ISO1600だし、シャッター速度1/25だし、遠いし。
唯一ブレなかった虎の子の一枚です。

エンジン、でっけぇ～。

誘導路から滑走路へ機首を向ける瞬間は方向がグルッと90度変わるのでいい撮影チャンス。
しかし、ボディがギラリと反射したり、タクシー灯が点いていると露出が引っ張られたりと、写すのはなかなか難しい。
で、後ろ向きを撮ると多少は失敗率が減ったりするわけです ^^;

2005年2月でほとんどの路線がセントレアへ移り、静かな空港に変わった名古屋。
…といっても旧名古屋空港を知ってるわけじゃなくて、この日が初・名古屋飛行場。
CRJしか来ないけど、このスタイリッシュな小さなボディが私は好きです。

うーん、なんの変哲もない絵になってしまった…
この日はすごく雲が「絵になる」雲で、たくさん撮ってました。
まだまだフィルムカメラを手放せない理由がここにある。

誘導路を移動している航空機は、ゆっくり動くので比較的撮影がしやすい。でも、航空機が「絵になる」方向を向くのは一瞬。
それはそれで、写すのはなかなか難しかったりします。

2007年の夏は猛暑続き。
広島地方も他に漏れず暑い日が続き、とても昼間から撮影する元気はなく、こんな風に夕方頃に出陣してました。
少し涼しくなってきた時間帯に札幌からの帰着便を撮影。

近い、近い、と聞いていたセントレアの展望デッキと滑走路の距離。ホント、近い！
でも、一番素晴らしいと感じたのは展望デッキ先端にある階段スペース。そこに入ればクーラー天国 (笑)
砂漠にあるオアシスって感じでした。
この日の最高気温39.4度(名古屋)。

夕日が空を染めだした時間帯の離陸。シャッター速度が落ちて、ちょっとブレぎみ。
最新のデジタル一眼レフはISO感度を800くらいにあげても画質が落ちないというのが羨ましい・・・

いつもの展望デッキを離れて供用したての二期島へ。
背景にうっすら写っているのは15マイル遠方にある明石海峡大橋。

着陸寸前の旅客機を近い距離から狙うのはなかなか大変。しかもこれを撮った場所って寸前まで木に隠れて旅客機が見えない。
カメラを構え、近づいてくる音に神経を傾けて、エイヤ！で、こんな感じです。

B777-300ER型。
詳しくは知らないのですが、恐らく導入記念のスペシャルマーキングでしょう。
・・・全日空がB777-300導入時に描いた『風』マーキングと似てますね。