と、偉そうなタイトルを付けてみたものの、自分もめっきりフィルムの使用量が減っています。
年に2～3本かな。100コマ行くか行かないかくらい。

フィルム写真の魅力と言えば、、、

写すときには「広角であること」が魅力でしょう。
(…正しくはフィルムが広角じゃなくて、デジタルが狭角なんだけど。。。)

上の写真は、600メートルある進入灯を17mmレンズで撮ったもの。
焦点距離が1.6倍になるデジタル一眼レフだと進入灯の両端まで写らなかったはずです。

と、言ってもこの写真で、フィルムの魅力が伝わるかと言うと怪しいものです －－；
広く写した結果、旅客機が豆粒になってますし。ジレンマですね。

旅客機を近い距離から広角で撮ると面白い写り方になるんですが、旅客機に近づける機会もそうそうないですし。

フィルムは、撮りきるまで見ることができないのが最大の不便ですが、現像するまでのドキドキ感はなかなかいいもんですよ。