第3回萩・石見空港マラソンを走ってきた!
2010-10-21 21:42:46
島根県にある萩・石見空港は羽田線と伊丹線が一日一便ずつの田舎空港。
しかも羽田便は午前9時前後、伊丹便は17時台という、昼間は何も飛んでいない空港です。
この毎日訪れる閑散期を利用して滑走路を使ったマラソン大会を開催してしまう益田市はある意味すごい。
そんな「萩・石見空港マラソン」を今年も走ってきました。
萩・石見空港までは、広島と益田を結ぶバス(広益線・新広益線)を使えば3時間。
でもワタクシ、そんな真っ当なルートは使いません。
ってことで向かったのが大阪国際空港。伊丹から石見に飛びます!
少し早めに到着して、まずは伊丹スカイパークで撮影。
ガンダムに来て欲しかったけど、伊丹には夕方着とのこと。入れ違い…
最近、ホント特別塗装機に縁がない…
さて、伊丹-石見便は今年からQ400からQ300へ小型化されました。
もう一つ言うと、2011年1月4日で廃止されます。乗るのも最後でしょう。
この日の機材はJA803K。以前はスズランのデザインで北海道を飛んでいた機体ですね。
フライトはQ300にも関わらず、Rwy32Lから離陸。
この写真の奥に写っている一帯が有名な千里側土手です。
伊丹→石見線は岡山までは西へ、そこから米子方面に北上、そして石見に向けて西という結構旋回の多いコースです。
萩・石見空港への着陸進入。沖合いを大きく旋回してRwy11へ。
海岸沿いを走る国道191号線は明日走るコースです。
到着は17時過ぎ。今日は益田市内の旅館に泊まって明日のマラソンに備えます。
マラソン当日。快晴。気温21度。QNH3021(←うろ覚え)。
走る前に一仕事。空港に隣接する風の丘公園から羽田便の撮影です。
ランニングウェアを着て、エアバンドを聞きながら、白いレンズを振り回している人間はやはり自分だけでした。
羽田便はB737-700(JA03AN)。
この日は空港まつりも同時開催。たぶん、萩・石見空港が一年で一番にぎわう日でしょう。
ターミナルビル内にフライトシミュレーターが置いてあるというので見に行ったら、テクノブレインの「パイロットストーリー」が置いてありました。
子供たち、墜落させまくり(笑
羽田便が折り返しで離陸した後、エプロンが開放されました。自分も中へ。
これはスポットへ誘導するライン。
今年も益田市長の合図でハーフマラソン、スタート。
この市長さん、この後の10kmマラソンに参加されたようです。
この快晴のもと、だだっ広い滑走路を走るのはなかなか気持ちいいです。超フラット~。
滑走路にはブレーキ性能向上と水はけを良くするためにグルービングという溝が掘られているけど、実際に見る機会なんてほとんどないですね。
ってゆーか、撮ってないでちゃんと走ろうよ>俺 (^^;
滑走路を途中で折り返し、標点(北緯34度40分35秒 東経131度47分25秒)を越えます。
滑走路を抜けて、エプロンを走り、空港の外へ。
萩・石見空港は高台にあって、空港を出ると国道191号まで一気に下るルートです。
つまり、最後はこれを登るルートなんですよ、この大会のコースは。考えるだけで憂鬱。。。
7kmを過ぎた辺りで見えるRwy11側の進入灯。
広島空港みたいに紅く塗ればもう少し絵になると思うのだが。
海沿いの国道を折れて田舎道へ。この中間点から1~2km続く登りがかなりキツい。
(でもラストの登りに比べるとまだまだ楽だと後で思った^^;)
エアポート、インサイト!
でも、位置的にはダウンウインドレグなんでまだまだ先は長い。
20km地点。って書くとあっという間に思うけど、この時点で2時間ちょっと走りっぱなしです。
写真じゃ判りにくいけど、空港へ向かう登り坂!これがキツい!!
「歩かない」ことが目標のひとつなんで、ゆっくりでもいいからとにかく地面を蹴り続ける。
登り坂の途中にあるANA給水所。ゴール直前のオアシス!
地上職員や整備士の方などが水やスポーツドリンクを配っていました。
坂道をほとんど歩くようなスピードで走り続けて、登り切ったらターミナルビル。ここがゴールです。
遅いタイムでも声援を送ってくれるのは嬉しいですね。
なんとか無事に走りきることができました。。。
タイムは2時間13分。去年より6分短縮。
スマヌ。あまりにヘトヘトだったんでこれ以降、写真がない。
益田からの帰りは、素直にバス(広益線)で帰りました。
大会当日の石見-伊丹線はQ400が投入されたようです。石見にQ400が来るのもこの日が最後かもね。
大会参加賞のスポーツタオル。
ANAブルーがまぶしい!
伊丹便のない来年は、羽田-石見便で参加かなー ^^;
しかも羽田便は午前9時前後、伊丹便は17時台という、昼間は何も飛んでいない空港です。
この毎日訪れる閑散期を利用して滑走路を使ったマラソン大会を開催してしまう益田市はある意味すごい。
そんな「萩・石見空港マラソン」を今年も走ってきました。
萩・石見空港までは、広島と益田を結ぶバス(広益線・新広益線)を使えば3時間。
でもワタクシ、そんな真っ当なルートは使いません。
ってことで向かったのが大阪国際空港。伊丹から石見に飛びます!
少し早めに到着して、まずは伊丹スカイパークで撮影。
ガンダムに来て欲しかったけど、伊丹には夕方着とのこと。入れ違い…
最近、ホント特別塗装機に縁がない…
さて、伊丹-石見便は今年からQ400からQ300へ小型化されました。
もう一つ言うと、2011年1月4日で廃止されます。乗るのも最後でしょう。
この日の機材はJA803K。以前はスズランのデザインで北海道を飛んでいた機体ですね。
フライトはQ300にも関わらず、Rwy32Lから離陸。
この写真の奥に写っている一帯が有名な千里側土手です。
伊丹→石見線は岡山までは西へ、そこから米子方面に北上、そして石見に向けて西という結構旋回の多いコースです。
萩・石見空港への着陸進入。沖合いを大きく旋回してRwy11へ。
海岸沿いを走る国道191号線は明日走るコースです。
到着は17時過ぎ。今日は益田市内の旅館に泊まって明日のマラソンに備えます。
マラソン当日。快晴。気温21度。QNH3021(←うろ覚え)。
走る前に一仕事。空港に隣接する風の丘公園から羽田便の撮影です。
ランニングウェアを着て、エアバンドを聞きながら、白いレンズを振り回している人間はやはり自分だけでした。
羽田便はB737-700(JA03AN)。
この日は空港まつりも同時開催。たぶん、萩・石見空港が一年で一番にぎわう日でしょう。
ターミナルビル内にフライトシミュレーターが置いてあるというので見に行ったら、テクノブレインの「パイロットストーリー」が置いてありました。
子供たち、墜落させまくり(笑
羽田便が折り返しで離陸した後、エプロンが開放されました。自分も中へ。
これはスポットへ誘導するライン。
今年も益田市長の合図でハーフマラソン、スタート。
この市長さん、この後の10kmマラソンに参加されたようです。
この快晴のもと、だだっ広い滑走路を走るのはなかなか気持ちいいです。超フラット~。
滑走路にはブレーキ性能向上と水はけを良くするためにグルービングという溝が掘られているけど、実際に見る機会なんてほとんどないですね。
ってゆーか、撮ってないでちゃんと走ろうよ>俺 (^^;
滑走路を途中で折り返し、標点(北緯34度40分35秒 東経131度47分25秒)を越えます。
滑走路を抜けて、エプロンを走り、空港の外へ。
萩・石見空港は高台にあって、空港を出ると国道191号まで一気に下るルートです。
つまり、最後はこれを登るルートなんですよ、この大会のコースは。考えるだけで憂鬱。。。
7kmを過ぎた辺りで見えるRwy11側の進入灯。
広島空港みたいに紅く塗ればもう少し絵になると思うのだが。
海沿いの国道を折れて田舎道へ。この中間点から1~2km続く登りがかなりキツい。
(でもラストの登りに比べるとまだまだ楽だと後で思った^^;)
エアポート、インサイト!
でも、位置的にはダウンウインドレグなんでまだまだ先は長い。
20km地点。って書くとあっという間に思うけど、この時点で2時間ちょっと走りっぱなしです。
写真じゃ判りにくいけど、空港へ向かう登り坂!これがキツい!!
「歩かない」ことが目標のひとつなんで、ゆっくりでもいいからとにかく地面を蹴り続ける。
登り坂の途中にあるANA給水所。ゴール直前のオアシス!
地上職員や整備士の方などが水やスポーツドリンクを配っていました。
坂道をほとんど歩くようなスピードで走り続けて、登り切ったらターミナルビル。ここがゴールです。
遅いタイムでも声援を送ってくれるのは嬉しいですね。
なんとか無事に走りきることができました。。。
タイムは2時間13分。去年より6分短縮。
スマヌ。あまりにヘトヘトだったんでこれ以降、写真がない。
益田からの帰りは、素直にバス(広益線)で帰りました。
大会当日の石見-伊丹線はQ400が投入されたようです。石見にQ400が来るのもこの日が最後かもね。
大会参加賞のスポーツタオル。
ANAブルーがまぶしい!
伊丹便のない来年は、羽田-石見便で参加かなー ^^;