大阪国際空港のカレー、食べ歩き!
2015-11-21 13:42:30
飛行機好きのワタクシ。実はカレー好きでもあります。
昼食はカレー屋に行って、夕食は自分でカレーを作る、なんてことも頻繁にやっているくらいのカレー党です。
というわけで大阪国際空港(伊丹)で食べてきたカレーを紹介します!
2015年6月にオープンしたカレー専門店です。
カレー専門店だけにメニューは5種類と豊富。
タンドリーチキンカレーを注文してみました。
なめらかな食感が特徴のカレーです。フルーツを一緒に煮込んでいるんでしょうかね。
カレーだけに、ダンドリーチキンとの相性は抜群。美味です。
付け合わせはラッキョウと福神漬。カレー専門店らしく王道の付け合わせです。
ANAカウンター近くにある軽食です。
中之島カレーと書かれたノボリが目印です。
ここは喫茶ですが、カレーは6種類と空港内最強!
ちなみに中之島カレーとは、昔の大阪国際空港で食べられたジャワカレー復刻版だそうです。
中之島カレーを注文してみました。
カレーの中にたくさんのタマネギがあるのがよく判ります。
中之島カレーはタマネギとトマトの水分でルーを作り、水は一切使っていないとのこと。
しっかり煮込んであるようで、カレーそのものが非常に美味しいです。
付け合わせにピクルス(野菜の酢漬け)が出ます。
場所・広さ・眺めともに大阪国際空港内で一番のレストランです。
ここでのカレーは4種類。
この日はカツカレーを注文。
しかし、、、カツが固いぞ。スプーンで切るのが一苦労。
値段のわりにちょっと残念かも。
付け合わせはラッキョウと福神漬です。
まだ食べたことがないけど、このスペシャルビーフカレーにチカラを入れているのかも?
そして、このレストランの特筆すべきはこの眺望。
飛行機を眺めながら食事ができます。是非とも窓側席を確保したいですね。
JAL側の到着口近くにある喫茶です。
レストランフロアではないので店は目立ちませんが、その分、落ち着いた雰囲気の静かな喫茶店です。
ここはビーフカレーのみの一点勝負です(喫茶なんでね)。
カレーはビーフカレーらしく、とても濃厚です。
ビーフもそこそこ入っています。辛さは控えめ。
量もそれほど多くなく、軽食としては非常によいバランスです。
付け合わせは福神漬です。あと、ドリンクが付きます。
手荷物検査を越えた制限区域内の17番搭乗口近くの軽食・喫茶です。
ここでは4種類のカレーが食べられます。
この日はカツカレーをチョイス。
なめらかな食感のカレーです。
玉ねぎもジャガイモも入っていて基本のカレーという感じ。
カツも柔らかくていい感じでした。
付け合わせは福神漬です。
こちらも制限区域内の10番搭乗口近くの軽食・喫茶です。
JAL側のSKY PATIOと同じ系列と思いますが、店が小さいためかカレーは2種類です。
この日はいたみカレーをチョイス。
ハバネーロスペシャルと書いてあるだけあって、辛さは空港内でダントツです。
とはいえ痛いほどの辛さではなく、美味しく食べられます。
食感はなめらかな感じ。
嬉しいことにガラムマサラも一緒に置いてくれます。
辛さがまだ足りない!っていう辛党はまだまだ辛さを増やせます。
付け合わせは、マーマレードとピクルスです。
さて。忘れてはいけない店があります。
フロアマップを見ても載っていないこのお店。
いわゆる社員食堂です。といっても一般客も利用可能。
ここでは3種類のカレーが食べられます。
この日はチキンカツカレーを注文。サラダ付きです。
…しかし、このカレー、、、辛くない。
見た目はまったく普通のカレーなのに、カレー最大の特徴である辛さがほぼ無い。
従業員の方々はこの辛さで満足なのか!?
いや、「カレーは辛い」というのは固定観念で、実はこれこそ最先端を行くカレーなのかも!?
皆さんも、一度食べてジャッジしてみてください。
オアシスへの行き方は、北ターミナル1階を南側に出たところにある喫煙所を奥に進んでいってください。
この重い扉を開けたところにあります。
「関係者以外立入禁止」って書いてありますが大丈夫です。
食堂から窓を見るとこんな風景です。
北側のフィンガーデッキと15番搭乗口が見えますね。
この空港カレーの食べ歩きをしている最中、追い討ちをかけるように空港限定レトルトカレーが登場!
その名も『大阪空港カリー』
何が「大阪空港」なのかと言うと、
大阪空港の緑地帯の草を刈る
↓
枯れ草が大量に出る
↓
それを肥料にする
↓
その肥料で野菜を栽培する
↓
その野菜でカレーを作った
という流れです。
自宅で盛りつけてみました。
緑の葉っぱ(パクチー)はうちの自家栽培なのでカレーには付属しません。
空港の枯れ草肥料で作られた野菜たちは完全にカレーに溶け込んでいます。
スープカレーというと言い過ぎですがかなりトロトロです。辛さは少し辛め。
バナナやリンゴも入っているらしく、確かにほんのり甘味もあって美味しくいただきました。
南ターミナル2階の土産物屋いっぴん堂で購入できます。1箱540円。
皆さんもこれを参考に大阪国際空港のカレーを味わってみてください!
情報は2015年夏~秋のものです。
古くなっていたらゴメンナサイ。
昼食はカレー屋に行って、夕食は自分でカレーを作る、なんてことも頻繁にやっているくらいのカレー党です。
というわけで大阪国際空港(伊丹)で食べてきたカレーを紹介します!
C-PATIO 中央ブロック2階 営業時間:10:15~20:15 (L.O.19:45) |
2015年6月にオープンしたカレー専門店です。
カレー専門店だけにメニューは5種類と豊富。
タンドリーチキンカレーを注文してみました。
なめらかな食感が特徴のカレーです。フルーツを一緒に煮込んでいるんでしょうかね。
カレーだけに、ダンドリーチキンとの相性は抜群。美味です。
付け合わせはラッキョウと福神漬。カレー専門店らしく王道の付け合わせです。
メニュー | ||
ビーフカレー | 840円 | |
ミンチカツカレー | 960円 | |
ヒレカツカレー | 1,010円 | |
ハンバーグカレー | 1,060円 | |
タンドリーチキンカレー | 1,060円 | |
大盛りはプラス200円です |
at cafe 南ターミナル1階チケットロビー 営業時間:6:00~20:30 |
ANAカウンター近くにある軽食です。
中之島カレーと書かれたノボリが目印です。
ここは喫茶ですが、カレーは6種類と空港内最強!
ちなみに中之島カレーとは、昔の大阪国際空港で食べられたジャワカレー復刻版だそうです。
中之島カレーを注文してみました。
カレーの中にたくさんのタマネギがあるのがよく判ります。
中之島カレーはタマネギとトマトの水分でルーを作り、水は一切使っていないとのこと。
しっかり煮込んであるようで、カレーそのものが非常に美味しいです。
付け合わせにピクルス(野菜の酢漬け)が出ます。
メニュー | |||
小盛り | 普通盛り | 大盛り | |
中之島カレー | 650円 | 850円 | 1,080円 |
オムカレー | 850円 | 1,050円 | 1,280円 |
チーズカレー | 850円 | 1,050円 | 1,280円 |
ハンバーグカレー | 850円 | 1,050円 | 1,280円 |
カレーとナンのセット | 680円 | ||
お子様カレー | 500円 | ||
ドリンクセット +150円 | |||
サラダセット +100円 |
カフェレストラン ベレール 南ターミナル2階出発ロビー 営業時間:6:30~20:15 (L.O.19:45) |
場所・広さ・眺めともに大阪国際空港内で一番のレストランです。
ここでのカレーは4種類。
この日はカツカレーを注文。
しかし、、、カツが固いぞ。スプーンで切るのが一苦労。
値段のわりにちょっと残念かも。
付け合わせはラッキョウと福神漬です。
まだ食べたことがないけど、このスペシャルビーフカレーにチカラを入れているのかも?
そして、このレストランの特筆すべきはこの眺望。
飛行機を眺めながら食事ができます。是非とも窓側席を確保したいですね。
メニュー | ||
スペシャルビーフカレー(サラダ付き) | 1,300円 | |
カツカレー | 1,080円 | |
海老フライカレー | 980円 | |
ビーフカレー | 860円 |
英國屋 北ターミナル1階到着ロビー 営業時間:7:30~21:00 (L.O. 20:45) |
JAL側の到着口近くにある喫茶です。
レストランフロアではないので店は目立ちませんが、その分、落ち着いた雰囲気の静かな喫茶店です。
ここはビーフカレーのみの一点勝負です(喫茶なんでね)。
カレーはビーフカレーらしく、とても濃厚です。
ビーフもそこそこ入っています。辛さは控えめ。
量もそれほど多くなく、軽食としては非常によいバランスです。
付け合わせは福神漬です。あと、ドリンクが付きます。
メニュー | ||
ビーフカレー(ドリンク付き) | 800円 |
SKY PATIO (JAL側) 搭乗待合室 17・18ゲート前 営業時間:6:30~各ゲート最終フライトCLOSE |
手荷物検査を越えた制限区域内の17番搭乗口近くの軽食・喫茶です。
ここでは4種類のカレーが食べられます。
この日はカツカレーをチョイス。
なめらかな食感のカレーです。
玉ねぎもジャガイモも入っていて基本のカレーという感じ。
カツも柔らかくていい感じでした。
付け合わせは福神漬です。
メニュー | |||
カレーライス | 650円 | ||
海老フライカレー | 820円 | ||
カツカレー | 820円 | ||
ハバネロカレー | 820円 | 510円(小サイズ) |
SKY PATIO (ANA側) 搭乗待合室 9・10ゲート前 営業時間:6:30~各ゲート最終フライトCLOSE |
こちらも制限区域内の10番搭乗口近くの軽食・喫茶です。
JAL側のSKY PATIOと同じ系列と思いますが、店が小さいためかカレーは2種類です。
この日はいたみカレーをチョイス。
ハバネーロスペシャルと書いてあるだけあって、辛さは空港内でダントツです。
とはいえ痛いほどの辛さではなく、美味しく食べられます。
食感はなめらかな感じ。
嬉しいことにガラムマサラも一緒に置いてくれます。
辛さがまだ足りない!っていう辛党はまだまだ辛さを増やせます。
付け合わせは、マーマレードとピクルスです。
メニュー | |||
カレーライス | 650円 | ||
いたみカレー(ハバネーロスペシャル) | 820円 | 510円(小サイズ) |
オアシス 北ターミナル1階 営業時間:6:00~19:00 (L.O. 18:30) |
さて。忘れてはいけない店があります。
フロアマップを見ても載っていないこのお店。
いわゆる社員食堂です。といっても一般客も利用可能。
ここでは3種類のカレーが食べられます。
この日はチキンカツカレーを注文。サラダ付きです。
…しかし、このカレー、、、辛くない。
見た目はまったく普通のカレーなのに、カレー最大の特徴である辛さがほぼ無い。
従業員の方々はこの辛さで満足なのか!?
いや、「カレーは辛い」というのは固定観念で、実はこれこそ最先端を行くカレーなのかも!?
皆さんも、一度食べてジャッジしてみてください。
オアシスへの行き方は、北ターミナル1階を南側に出たところにある喫煙所を奥に進んでいってください。
この重い扉を開けたところにあります。
「関係者以外立入禁止」って書いてありますが大丈夫です。
食堂から窓を見るとこんな風景です。
北側のフィンガーデッキと15番搭乗口が見えますね。
メニュー | ||
ハンバーグカレー | 550円 | |
ビーフカレー | 450円 | |
チキンカツカレー | 580円 |
おまけ ~ 大阪空港カリー |
この空港カレーの食べ歩きをしている最中、追い討ちをかけるように空港限定レトルトカレーが登場!
その名も『大阪空港カリー』
何が「大阪空港」なのかと言うと、
大阪空港の緑地帯の草を刈る
↓
枯れ草が大量に出る
↓
それを肥料にする
↓
その肥料で野菜を栽培する
↓
その野菜でカレーを作った
という流れです。
自宅で盛りつけてみました。
緑の葉っぱ(パクチー)はうちの自家栽培なのでカレーには付属しません。
空港の枯れ草肥料で作られた野菜たちは完全にカレーに溶け込んでいます。
スープカレーというと言い過ぎですがかなりトロトロです。辛さは少し辛め。
バナナやリンゴも入っているらしく、確かにほんのり甘味もあって美味しくいただきました。
南ターミナル2階の土産物屋いっぴん堂で購入できます。1箱540円。
皆さんもこれを参考に大阪国際空港のカレーを味わってみてください!
情報は2015年夏~秋のものです。
古くなっていたらゴメンナサイ。