熊本空港を離陸する天草エアラインのDHC-8-100。親子イルカの『みぞか号』です。

いいですね、このデザイン。
胴体の親イルカが『みぞか』で、右エンジンが『かい君』、左エンジンが『はるちゃん』と名前が付いています。

さて、この天草エアラインのDHC-8-100型機ですが、2015年末を目処に退役する予定です。
2013年2月にデビューしたみぞか号が3年足らずでお別れとは淋しいですね。

そして退役後、ATR 42-600型機を導入するとのこと。
ATR42もDHC-8-100と同様に高翼配置のプロペラ機で、あまり高い高度は飛ばないので、下界の景色が楽しみやすそう。

ATR42は日本に初導入ですね。以前、リンク社がATR72を導入予定でしたが、就航前に倒産してしまったので。。

そして、導入するATR42のデザインがどうなるか気になるところ。

天草エアラインは1機しか持っていないので、保有機材のデザインを統一する手間が無いのが強みです。
ぜひとも『みぞか号』に匹敵する、みぞか(かわいい)なデザインにして欲しいですね。


ちなみに、、、


右エンジン『かい君』の下には、、、


くまモンが描かれています。