タラップ・エアステア・リアステア
2014-10-11 09:48:41
APJ - Airbus A320-200(JA804P)
2014-09-07 二期島駐機場@関西国際空港
Canon IXY 90F
Canon IXY 90F
関西国際空港に到着したピーチのA320。
この日は前方ドアに加えて、後方のドアにもタラップを付けて降機しました。
タラップで降りると、そこは駐機場。
ヒコーキを見上げる位置に来るのでココロがときめきますが、皆さんはどうでしょう。
という訳で、魅惑のタラップ・エアステア・リアステアの写真をかき集めてみました。
まずはタラップから。
こちらはピーチのA320前方に付けられたタラップです。
上の写真のタラップはANAからの借り物(?)ですが、こちらはピーチのロゴが付いていますね。
下に車輌が付いていないタイプです。手押しでしょうか?
スターフライヤーのA320のタラップはこんな感じ。
ピーチのタラップ車とほぼ同じ形です。
これはANAのB737-500へ付けられたタラップ。
ANA系列のタラップはこの円筒タイプが多いです。
JTAのB737-400へ付けられたタラップ。
角張っているのが特徴的。少し古めでしょうか。
JALのB747-400Dに付けられたタラップ。
他とは比べものにならないくらい巨大です。でも屋根はないんですね。
続いてエアステア。
エアステアとは、機体が装備している階段のことです。
エアステアの利点は、搭乗橋やタラップがない地方の空港でも乗り降りが出来る点です。
日本エアコミューターのDHC-8-400のエアステア。
扉自体が階段になっています。
エアーニッポンのDHC-8-300のエアステア。
同じシリーズだけに、DHC-8-400と同じタイプですね。
天草エアラインのDHC-8-100のエアステア。
扉と階段の一体型は構造が簡単そうですね。
J-AirのCRJ-200ERのエアステア。
こちらも扉と階段の一体型です。ボンバルディア社はこの形が得意なようです。
日本エアコミューターのSaab340bのエアステア。
これは扉が横に開いてから、階段が展開するタイプです。
手動でパタンと展開するようです。
懐かしの日本エアコミューターのYS-11。
YS-11のエアステアは、2段に折り畳んで格納される芸術的な機構です。
後方ドアにもエアステアが付いているそうです。
こんな写真しか無くて申し訳ない --;
さらに懐かしいJ-AirのJetstream31。
後ろからしか見えませんが、扉と階段の一体型ですね。
そしてエアステア/リアステア搭載機。
マクドネル・ダグラス製のMDシリーズは、エアステアに加えてリアステアも装備。
特にリアステアは滅多に使われることがない隠れキャラのような装備です。
MD-81のエアステア。
扉と階段は別の装備です。階段は扉の下に水平に格納されています。
MD-81のリアステア。
機体後部の床が階段になります。
ここから降りるとエンジンのすぐ後ろに出てきます。
MD-90のエアステア。
MD-81と同様に床下部に格納されるタイプです。電動で開閉します。
MD-90のリアステア。
高さがある=階段が長くなる、ので二つ折りになって格納されます。
これも電動で開閉します。
タラップ編のおまけ。
政府専用機に付けられたタラップ。
いまにも総理大臣が降りてきそうな感じ。
ANAのB737-500に横付けされたタラップ。
これは乗務員が乗り降りするために付けられたものです。営業運航には使いません(たぶん)。
JALのB747-300型に付けられたタラップ。
これも乗務員用です。 (人がワンサカいますが…(笑))
華奢な階段ですが、20段、約5メートルの高さがあります。
他人様のだけど、YS-11のタラップ収納の動画があったので貼っておきます。(0分53秒)
芸術的なカラクリ!すごい。
こういうギミックに感動できる人は、理系なのかも知れない。
この日は前方ドアに加えて、後方のドアにもタラップを付けて降機しました。
タラップで降りると、そこは駐機場。
ヒコーキを見上げる位置に来るのでココロがときめきますが、皆さんはどうでしょう。
という訳で、魅惑のタラップ・エアステア・リアステアの写真をかき集めてみました。
まずはタラップから。
こちらはピーチのA320前方に付けられたタラップです。
上の写真のタラップはANAからの借り物(?)ですが、こちらはピーチのロゴが付いていますね。
下に車輌が付いていないタイプです。手押しでしょうか?
スターフライヤーのA320のタラップはこんな感じ。
ピーチのタラップ車とほぼ同じ形です。
これはANAのB737-500へ付けられたタラップ。
ANA系列のタラップはこの円筒タイプが多いです。
JTAのB737-400へ付けられたタラップ。
角張っているのが特徴的。少し古めでしょうか。
JALのB747-400Dに付けられたタラップ。
他とは比べものにならないくらい巨大です。でも屋根はないんですね。
続いてエアステア。
エアステアとは、機体が装備している階段のことです。
エアステアの利点は、搭乗橋やタラップがない地方の空港でも乗り降りが出来る点です。
日本エアコミューターのDHC-8-400のエアステア。
扉自体が階段になっています。
エアーニッポンのDHC-8-300のエアステア。
同じシリーズだけに、DHC-8-400と同じタイプですね。
天草エアラインのDHC-8-100のエアステア。
扉と階段の一体型は構造が簡単そうですね。
J-AirのCRJ-200ERのエアステア。
こちらも扉と階段の一体型です。ボンバルディア社はこの形が得意なようです。
日本エアコミューターのSaab340bのエアステア。
これは扉が横に開いてから、階段が展開するタイプです。
手動でパタンと展開するようです。
懐かしの日本エアコミューターのYS-11。
YS-11のエアステアは、2段に折り畳んで格納される芸術的な機構です。
後方ドアにもエアステアが付いているそうです。
こんな写真しか無くて申し訳ない --;
さらに懐かしいJ-AirのJetstream31。
後ろからしか見えませんが、扉と階段の一体型ですね。
そしてエアステア/リアステア搭載機。
マクドネル・ダグラス製のMDシリーズは、エアステアに加えてリアステアも装備。
特にリアステアは滅多に使われることがない隠れキャラのような装備です。
MD-81のエアステア。
扉と階段は別の装備です。階段は扉の下に水平に格納されています。
MD-81のリアステア。
機体後部の床が階段になります。
ここから降りるとエンジンのすぐ後ろに出てきます。
MD-90のエアステア。
MD-81と同様に床下部に格納されるタイプです。電動で開閉します。
MD-90のリアステア。
高さがある=階段が長くなる、ので二つ折りになって格納されます。
これも電動で開閉します。
タラップ編のおまけ。
政府専用機に付けられたタラップ。
いまにも総理大臣が降りてきそうな感じ。
ANAのB737-500に横付けされたタラップ。
これは乗務員が乗り降りするために付けられたものです。営業運航には使いません(たぶん)。
JALのB747-300型に付けられたタラップ。
これも乗務員用です。 (人がワンサカいますが…(笑))
華奢な階段ですが、20段、約5メートルの高さがあります。
他人様のだけど、YS-11のタラップ収納の動画があったので貼っておきます。(0分53秒)
芸術的なカラクリ!すごい。
こういうギミックに感動できる人は、理系なのかも知れない。