ジャンボ撮影での反省をだらだらと書く
ANA - Boeing747-400D(JA8961)
ANA - Boeing747-400D(JA8961)
2014-01-12 伊丹スカイパーク@大阪国際空港(伊丹)
Canon EOS 1D MarkIII EF70-200/F2.8L
ANAジャンボの退役が近づいてきて、いろいろとスケジュールが発表されました。

ジャンボの退役までのさよならフライトは、
3/15(土) 仙台・福島へ卒業フライト
3/16(日) 成田-熊本 さよならフライトチャーター
が決定。

そしてラストフライトは
3/30(日)羽田 08:3010:20 福岡NH243
福岡 11:1012:50 羽田NH250
羽田 15:0016:30 新千歳 NH69
新千歳 17:3019:05 羽田NH74

3/31(月)羽田 08:4011:15 那覇NH127
那覇 12:3515:00 羽田NH126
の予定で、福岡・新千歳・那覇へ最後の顔見せになります。

さて、伊丹へジャンボが飛来したお祭りのような日から2週間が過ぎようとしています。

ワタクシ、今回の伊丹での撮影は、反省ばかりが目立つものでした。

「どのくらいの人混みか判らない」
「駐車がどのくらい困難か想像ができない」
「なので、撮影ポイントは現地で判断しよう」
というのが事前に考えていたこと。

つまり、何も考えていないんですね。嗚呼。。

結果的に、スカイパークからいつもと代わり映えのないアングルで撮り、焦点距離の足りないレンズで無謀にもRwy14エンドから離陸を撮ることに。

最後のフライトは日没後。暗闇の中、ダメ元で離陸シーンを撮ったものの、やはり失敗写真。
なぜって日没後の撮影をほとんどやったことがないから。

本命のジャンボ撮影をいきなりぶっつけ本番したようなもんです。

上の写真は辛うじてブレていない写真を画像処理で救済したもの。これが限界です。

臨機応変に物事に対応することも大事ですが、やはり事前の準備や計画はもっと大事だと思います。


先日(2014年1月23日)、撮影本が新たに登場しましたね。
さっそく購入して読んでいますが、ここに書いてある撮影技術を自分で実践してナンボです。

コレクションしているだけでは、全然上達しません --;
ヒコーキ写真テクニック



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