2014年1月12日、大阪国際空港へANAのジャンボ機が8年ぶりに飛来しました。
上の写真はその到着時のもの。綺麗な朝焼けの中での着陸になりました。

この日、ジャンボ(JA8961)は午前7時20分に到着し、14時30分に遊覧飛行に出発して15時45分に到着、日没後の19時00分に羽田に向かってフェリーフライトするまでの丸一日を大阪国際空港に滞在。
ターミナルビル内でもいくつものジャンボ機にまつわるイベントが開催された、ジャンボ一色の一日でした。

到着時(午前7時)の気温がマイナス1℃。
極寒のなかでも、カメラを構えている人や親子連れ、カップル、全国各地のナンバーのクルマが集結。
みんなジャンボが好きなんだなーと改めて感じました。


自分も早朝の到着から、フェリーで羽田に向かうまでの一日を空港周辺で過ごしましたが、どこに行ってもすごい人、人、人。
これはスカイパーク。ジャンボ到着の1時間後ですがこのギャラリーの多さ。


そういえばスカイパークにルーク・オザワさんがいました。3度目の目撃です ^^;

ターミナルビルでは「ボーイング747 特別展示展」も開催。
30分待ちの行列だったので、入場は断念しました。。


展望デッキもすごい人混み。
(ジャンボがいないときで、この人混みです。。)


客室乗務員も歴代の制服で登場。


国内線機材に改修した際に取り外したウィングレットも展示されていました。
手前は1/50のスケールモデル。


報道関係の方も相当数いました。
いろんなところから撮れるのが羨ましいです --;


この伊丹への里帰りフライトは、ANAと空港と地域が連携した一大イベントでした。
ギャラリーも老若男女、もの凄い数で大盛況。
これほど愛されて惜しまれつつ引退するジャンボ機。

巨大なボディ、4発機、一部2階建てという独特なフォルム。
この迫力と美しさと個性を持ったジャンボは退役後も「旅客機の王様」に君臨すると思います。