ルーク・H・オザワさんの4作目「JETLINER IV AMAZING-究極-」が出ましたね。
7600点のベストショットの中から厳選した450点を収録。分厚い訳です^^;

ルークさんの写真は「情景写真」がメイン。
そして自分が目指している写真も「情景写真」。

なので、このJETLINERシリーズは自分にとってバイブルのような存在。
食い入るように見入っています。

そんな自分ですが、最近は本腰を入れて写真を撮っていません。。。
移動のついでに空港に寄って小一時間ほど撮るだけということが多いです。

時間は昼間。場所はほぼ伊丹スカイパーク。
「こういう写真を撮ろう！」というテーマもなく、特別塗装機を狙って出撃することもなく、ただ飛んできた機体を狙っている感じ。

こんなことなので、いい情景に出会うことはなく、それ相応の写真ばかりが増えています。

JETLINER IVのあとがきに書いてあるルークさんの言葉。
『「まあいいか」「とりあえず」では感動の作品は生まれない。常に自分に厳しく妥協はしない。そんな撮影行をしている。』
流石(さすが)です。

もちろん自分は趣味の範囲なので、飛行機撮影を最優先に持ってくる訳にはいかない。
けど、せめて現地ではもっと気合いを入れないとね。

上の写真は、着陸と離陸をほぼ同時にやったときの一枚。手前が離陸機。後ろが着陸機。
「ゴーアラウンドしたら絵になるだろうなー」と思いながらのシャッターでした。

もちろん問題なく着陸しましたけどね。