伊丹 Rwy32R/32Lへのアプローチ光跡
J-Air - Embraer ERJ-170<br>ANA - Airbus A320
J-Air - Embraer ERJ-170
ANA - Airbus A320
2012-12-16 東淀川区柴島(淀川河川敷)@大阪国際空港(伊丹)
Canon EOS 55 SIGMA 17-35mm F2.8-4 EX DG Velvia 100
淀川河川敷から撮った2機の光跡。
左側がRwy32Rへ降りるE170、右側がRwy32Lへ降りるA320です。

左に並んでいる塔は淀川大堰の水門で、右側のビル群は天神橋筋六丁目あたりですね。

大阪国際空港は滑走路が2本あります。

どちらの滑走路に降りる場合も、まず同じポイント(IKOMA=大阪・奈良の県境、空港から14NM)を通過します。
そこからRwy32Lへは方位322°で、Rwy32Rへは方位323°で降下していきます。

というわけで空港から5NMの淀川河川敷でバルブ撮影すると、上のような写真になります。


とは言ったものの、、、
実際にはさらに空港に近づいてから各滑走路を目指すことも多いようで、ここだと同じルートを飛ぶことも結構ありました。
なかなか教科書通りに飛ぶことはないようですね。


なお、どちらに降りる場合もIKOMAを通ると書いていますが、厳密には進入方法により異なります。
詳しくはアプローチチャートを見てください。
ILS Rwy32L:MIDOH 322°
LOC Rwy32L:IKOMA 322°
RNAV Rwy32R:KIKYO 322°
VOR Rwy32R:IKOMA 323°


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