長崎空港は海上空港なので対岸から撮影できる場所がいくつかあります。
この写真は、対岸の森園公園から撮ったB777-200。

この日は強風の吹く中、箕島大橋を徒歩で渡って対岸へ。

公園の岸壁から進入灯までの距離は約1900メートル。トリプルセブンなら絵になるけど、これ以外の機種は豆粒写真になってしまいました。
あと、空の明るさと海面のギラギラ反射に露出が引っ張られるので、マニュアル露出で撮るほうがいいですね。
ちなみに関西国際空港は、対岸から滑走路まで約5100メートルあります。

このポイントから更に南に行った漁港からは、沖合の臼島を絡めた着陸機の写真が撮れるようですが、今回は移動手段がないので断念しました。


今回の長崎遠征で少しだけ長崎市内も回りました。
長崎は、日本と中国と西洋(オランダ)の文化が入り混じった不思議な雰囲気の町で、路面電車がゴトゴトと走っていて、広島を思い出すちょっと懐かしい感じ。

観光地巡りはザザ降りだったため断念したけど、漁港からの撮影も含めて、また行ってみたい場所です。