たまにしか見ることのない海外エアラインの楽しみといえば、普段見ない機材であったり、初めて見るカラーリングだったり。

この日は広島空港にハイフライ航空がチャーター機として飛来。
6月にも飛んできたらしいので、2回目なんかな。

噂では聞いてたけど、ハイフライ航空のデザイン。
いや、これをデザインと呼んではいけないのかも知れない。

何もなく真っ白。エアラインのアイデンティティというものを感じることができない。。
一応、反対側(左舷)には Hifly って書いてあるので、全身真っ白という訳でもないんだけどね。

第1エンジンにだけ赤い帯が付いているのも、デザインをこだわらない証かと。
この機体は元スカンジナビア航空(SAS)の機体なので、その時のカラーの一部が残っているんだと思います。

でも。。。
退役して、カラーリングを落として、どこかのエアラインに売却されていく機体に見えてしまうのは自分だけではないでしょう。