機内モニター風フライトマップ スクリーンセーバー(作りかけ)
ヒコーキに搭乗したとき、機内モニターでフライトマップが表示されることがあります。
最近は立体的に地表と航空機が描かれていて見応えもかなりのもの。

それを自宅のPCでも楽しめるようなスクリーンセーバーを作成中です。

これまでに完成した画面をキャプチャーしたのでちょろっと公開します。



現状、こんな感じです。
まだまだ制作途中なんで、3Dの航空機に色がないし、地表の絵は荒いし、地名はズレて表示されてます。

さて、この機内モニターのフライトマップ、本物はロックウェルコリンズ社(Rockwell Collins)の Airshow4200 という製品です。
これが組み込まれた航空機に乗ればこの手のフライトマップを見ることができます。

このAirshow4200って飛行ルートの3D表示のマシンかと思いきや、HUDディスプレイ風な表示や、コックピット計器風のフライト情報(方位や高度など)も表示できるすごいマシンだったりします。
それを表示するかは各航空会社でカスタマイズできるようで、少なくとも日本航空や全日空では見たことがないですね。

ちなみにAirshow4200は、CPUがPentiumM 1.4GHz、1.0GBのメモリー、80GBのハードディスクを積んだマシンだそうです。
平均的なノートPCくらいのスペックですね。

ちょいと自作スクリーンセーバーの技術的な話も少々。
・Windows向けです
・Direct3Dで絵を描いてます
・地図はGoogle Map APIを叩いて取得してます
・航空機のポリゴンデータはMetasequoiaで作ってます

で、ここまで書いておいてナンですが、、、
著作権うんぬんの問題で完成しても 配布はできない と思ってます。

ただのスクリーンセーバーとはいえ、画面構成なんかは完全にロックウェルコリンズ社の製品のパクリなもんで。。。

という問題を抱えてますが、ぼちぼち制作を続けていきます。

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