B747-400D型。通称ジャンボ。
新しい機種と比較して燃費が悪い点や、大きな座席数などの利点が活かせない時代なのでジャンボの退役が急速に進んでいます。

広島空港にも6月中は週何便かはジャンボの運行予定が入っていますが、7月以降はパタリと運行予定が無くなります。
撮る側にとっては、普通に飛ぶだけで迫力の絵になるジャンボがいなくなるというのは非常に淋しいもの。

2009年7月に3人乗務のB747-300型が退役したときにはニュース番組でも取り上げられていたくらいなので、そう遠くない未来、日本の空からジャンボ機が消える日にはもっといろんなニュースでも取り上げられるでしょうね。

JALとANA、B747-400型のラストフライトが近づいたときにどんなツアーを企画してくれるか、退役は淋しい反面、それが楽しみだったりします。